作品製作のモチベーションを保つために考えていること

「やるもやらないも自分次第」

モチベーションを落とさないために考えていることについてお話します。



こんにちは。

Famiguramです。

今回は少し自己啓発的な話になるかと思います。

私がモチベーションを保つために日ごろ考えていることについてお話します。


今の自分は過去の自分の結果

私は仕事でうつ病になり、退職して今の作家活動をしています。


病気の間、仕事を続けるか辞めるかをずっと悩んでいました。

今やっているタスクをどうするのか、周りへの迷惑がかかる、お金をどうしよう…。

様々なことを考えました。

最終的には退職することを決めて今の活動を始めることにしました。

このまま続けていても心身共に改善しないと思ったからです。


これだけ聞くと病気でただ辞めただけの話ですが、仕事を辞めると決断したのは私の選択です。

そして今の活動をしているのも私の選択です。


人は誰しも選択をしながら生きています。

朝起きた時に二度寝をするかしないかも選択です。

勉強をする、友達と遊ぶ、早寝早起きをする、就職する。

抗うことができない外的要因以外は自分が選んできた道です。

多くの行動が自分の判断で行われています。


私は自分が選んだ道を後悔していません。

それは私が人生を注いででもやりたいと思ったことだからです。

それで失敗したら私が選んだ結果ですし、うまくいっても私の選んだ結果です。


今の私は過去の自分が選んだ結果です。

目の前のことをやって積み重ねた結果が今の私です。

やると決めるのもやらないと決めるのも結局は私次第なのです。


やるもやらないも自分次第

私が作品を製作するにあたってモチベーションが落とさないために、この「やるもやらないも自分次第」という言葉を意識しています。


例えば、目の前に作業が1つあったとします。

何の作業でも良いです。

皿洗い、洗濯、掃除...とありとあらゆるものが対象です。

人に連絡を取るもその1つです。

その作業を目の前にしたとき、今やるのか、やらないのかを考えます。

作業をする場合は「やる」選択肢を選んでいます。

しない場合は「やらない」選択肢を選んでいます。

ちなみに、後回しにするのも「やらない」を選ぶのと同じです。

これを積み重ねた結果が将来の自分を作ると思っています。


ただ、この意識を持つのが難しい場合があります。

それは「理想の自分」が必要だからです。

将来的にどうなりたいのか、どうしたいのか。

その理想の自分になるために「やる」「やらない」を選んでいくのです。

正直なところ、理想の自分になるために最適な選択の方法はわかりません。

理想の自分になれるかもわかりません。

でも、自分がきちんと理由を持って選んだ結果には後悔が無いのです。


今この時間、この話を読んでいると思います。

それも「この記事を読む」という選択をした結果です。

この内容を無駄と思うかもしれませんし、役に立つと思うかもしれません。

この話を最後まで読むか読まないかも選択次第です。

そして、この話を読んで「変わる」「変わらない」も自分次第です。


理想の自分はどんな自分でしょうか。

将来はどんな自分でいたいでしょうか。

少しでも納得できる将来になるために、どんな選択をするのでしょうか。

最後に

今現在、自分がやっていることが何の役に立つかはわかりません。

それでも自分の将来を少しでも理想に近づけるのであれば、未来の自分を作るのは今の自分であることを忘れないでください。

日常生活におけるすべての選択が自分の将来を決めます。

努力がすべて成功につながるとは限りません。

それでも何もせず文句ばかり言う人より、確実に理想に近づいています。


私には理想の自分がいます。

その理想に近づくために様々なことを選んで生きています。

理想通りの人間になれるかはわかりません。

それでも自分の経験をもとに多くの人に癒しを届けていけるように、この作家活動を続けていきます。


自分を変えられるのは自分だけです。

1年後にどうなっているかは今のあなたの選択次第です。

私も1年後にこの話を読み返してどれだけ成長したかお話できればと思います。


拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまたいつかお会いしましょう。